一日の生活
幼稚園の基本は「あそび」と「生活」です。あそびと生活を通して、個性や社会性を身につけます。社会性を帯びた個性の伸長を目指しています。保育時間(令和6年度)
1号認定:月~金 8:30~14:30
2・3号認定
①標準時間 月~金 7:00~18:00 延長19:00まで
土 7:00~18:00 延長なし
①短時間 月~金 8:30~16:30 19:00まで
土 8:30~16:30 18:00まで
早朝保育(7:00~8:30)も利用できます。
例)ある日の生活(年長クラス)
8:30登園 8:35お着替え 8:40自由遊び 10:00お片付け 10:10朝集会 10:30お当番 10:35クラス活動(制作等) 12:00昼食準備 12:15昼食 12:50下膳・歯磨き 13:00公園散歩 13:30ドッジボール 14:15お帰り支度 14:25合唱 14:30降園
給食
給食は自園で調理師資格者が調理しています。
食材はなるべく当日配達してもらい、当日調理をします。
1号認定 は週5日(月~金)
2・3号認定は週6日(月~土)
預かり保育(1号認定児)
平日 14:30~19:00まで
*おやつタイムがあります。
土曜日 8:30~18:00
*体験学習をします。
*希望者は給食を利用できます(1食300円)。
*おやつタイムがあります。
早朝保育 7:00より(月~土)
長期休暇中(春休み・夏休み・冬休み)も預かり保育は有ります。ただし、日・祝・12月29日~1月3日はお休みします。
特色教育について
富士幼稚園では毎日の活動の中に、特色ある教育を織り交ぜております。
1、知能工作あそび
知能とは『主体的に環境に挑戦し、社会や歴史を変え、自己の能力を前進・変革せしめる原動力』と定義されています。知能は人間性そのものです。
知能の発達は図で示すように、3~4歳でほぼ60%が、6歳でほぼ80%が完成してしまいます。
幼児期はより良い知能を育てる最適期であり、この期を逃がしてしまったら、低いレベルで100%に達してしまうことになります。
知能を育てることは、知識を詰め込むことではありません。
知識は情報です。情報を適切に処理する能力が知能です。
本園で実施している「知能工作あそび」は知識を詰め込むのではなく、適切な情報処理ができる容量の大きい頭脳を育てることが目的です。
2、英語あそび
現在の園児が、社会で活躍するのは約20年後です。いまよりもっと外国人とコミュニケーションが要求されることになります。
髪や目や肌の色の違いだけではなく、話す言葉やしぐさも、そして考え方も異なる外国の人に触れ合う中から、カルチャ-ショックを受け、やがては外国や外国人への関心や理解へと発展し、国際感覚が磨かれていきます。
本園は、外国人講師による指導の他に、毎朝各クラスで専用の映像教材を使って、楽しく遊びながら学んでいます。
3、つみきあそび
つみきを使って、遊びながら数に関心を持つと同時に、集中力を養います。人の話を注意深く聞くことが出来、瞬時に理解し、判断することが出来る能力は、突然身に付くものではありません。楽しく遊びながら身に付けて行きます。
つみきは、当園オリジナルのもので「見る力」「やってみる力」「発表する力」も同時に身につくように、指導法にも特徴が有ります。
4、体育あそび
園児たちは毎日全身を動かしてあそびますが、2週に一回は体操着を着用して本格的な体育あそびで気持ちのいい汗を流します。
幼児期に発達する運動機能が、よりよく発達できるようなカリキュラムに基づき、いろいろな体育器具や遊具、そして様々な“身のこなし”を体験しバランスの取れた運動能力の発達をめざします。年長児はサッカー教室にも参加します
5、クラス遠足
より大きな“感動をこどもたちに”与えるのは、自然のなかでの直接的、具体的経験であると考えています。
又、教育上良いと考えられる社会施設の見学も取り入れています。
クラス遠足の時の、友だちと一緒にお弁当を食べるのも楽しい思い出になります。
6、体験教室/社会見学、自然とのふれあい
土曜日は、正規保育の学年やクラスの壁、時間の制約を外し、正規保育では出来ないプログラムを実践しています。